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【障害年金ブログ】新着記事

タグ : 検査

「血液・造血器疾患による障害」の認定基準が一部改正されました

平成29年12月1日から「血液・造血器疾患による障害」の認定基準が一部改正されました 主な改正点です。 認定のための検査項目を見直し ① 赤血球系・造血不全疾患(再生不良性貧血、溶血性貧血 等) 「赤血球数」を削除し「網 …

当事務所の意見を元に診断書の様式が変更になりました

「血液・造血器疾患による障害」の障害認定基準が平成29年12月1日から一部改正される予定です。 これに合わせて診断書の様式も変更となり、平成29年11月1日から年金事務所等では配布されています。 障害認定基準の改正は、「 …

パブコメ

糖尿病の検査:ヘモグロビンA1cの結果表記は2種類あった

糖尿病の検査として行われるのはグルコース(血糖)とヘモグロビンA1c(読み方:へもぐろびんえいわんしー)がメインです。 グルコースは採血時点の血糖の状況を表します。 ヘモグロビンA1cは過去1~2か月前の血糖の状況を表し …

BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド) – 障害年金の検査

BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)とは 主として心室から分泌され、血管拡張作用や利尿作用を持っており、体液量や血圧の調整に重要な役割を果たしている。   検査の意義 健常人における血漿中BNP濃度は、極めて低い。心不全 …

プロトロンビン時間(PT) – 障害年金の検査

プロトロンビン時間(PT)とは 止血作用を担う凝固因子の1つ。血管外で働く外因系の凝固因子です。 凝固因子の多くは肝臓で合成されます。そのため、肝疾患により肝機能が低下すると凝固因子が不足します。 ですから、肝疾患がある …

1日尿蛋白量 – 障害年金の検査

1日尿蛋白量とは 1日に血液中から尿中に排泄される総蛋白を定量した値のことを1日尿蛋白量と言います。1日(24時間)に排泄した尿を遮光のため褐色ボトル等に蓄尿したものを検査する。   検査の意義 1日あたり40 …

血清総蛋白(TP) – 障害年金の検査

血清総蛋白(TP)とは 血清には多種類の蛋白成分が含まれており、その総和を総蛋白と言います。そのうち約60%はアルブミンで、約20%がγグロブリンです。こららは蛋白は身体を外敵から守る免疫機能や体液の濃度調整等の役割を果 …

アルブミン(Alb) – 障害年金の検査

アルブミンとは アルブミンは肝臓で合成され血清総蛋白の約60%を占めます。膠質浸透圧を維持に関係しており、尿酸や遊離脂肪酸その他各種薬剤や色素などの物質との結合輸送に重要な役割を果たしています。   検査の意義 腎臓の糸 …

クレアチニン(Cr) – 障害年金の検査

クレアチニンとは クレアチニンは筋肉運動のエネルギーとして代謝されるクレアチンの最終代謝産物であり、代謝後に残る老廃物のことです。クレアチニンは腎糸球体から濾過されほとんど再吸収されることなく尿中に排泄されます。   検 …

慢性腎不全の指標 eGFR(推算GFR) - 障害年金の検査

慢性腎不全の指標 eGFR(推算GFR) - 障害年金の検査 平成27年6月1日に障害年金の認定基準が一部改正されました。 その中で、腎疾患による障害の検査データとして「eGFR」が追加されました。 慢性腎不全の診断にお …

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