20歳前に初診日がある障害基礎年金を受給されている方は、令和元年から2つの届け出が変更となります。

 

1.所得状況届

毎年ハガキの所得状況届を日本年金機構に提出していましたが、今後は原則提出不要となります。

 

ただし、日本年金機構において前年の所得状況の提供を市区町村から受けられない場合は、これまで通り提出が必要となります。該当する場合は案内が届きます。

 

2.障害状態確認届(診断書)※提出が必要な方のみ

(1)20歳前に初診日がある障害基礎年金を受給している方は、7月末までに診断書の提出が必要となっていました。
今後は誕生月の末までに提出することに変更されます。
 

 

(2)これまで障害状態確認届(診断書)の用紙は、6月の末頃に送付していました。
今後は、8月生まれの方から順次「誕生月の3か月前の月末」に送付されることに変更されます。

 

既に案内されている次回診断書提出予定年月 変更後の次回診断書提出予定年月
平成31年7月 令和元年7月以降の最初の誕生月
平成32年7月 令和2年7月以降の最初の誕生月
平成33年7月 令和3年7月以降の最初の誕生月
平成34年7月 令和4年7月以降の最初の誕生月
平成35年7月 令和5年7月以降の最初の誕生月
平成36年7月 令和6年7月以降の最初の誕生月
【例】診断書提出予定年月が平成31年7月の場合
(1)7月生まれの方は令和元年7月(変更なし)
(2)11月生まれの方は令和元年11月に変更
(3)4月生まれの方は令和2年4月に変更