平成28年度の年金額は、物価がプラス0.8%、賃金がマイナス0.2%の変動となったことを踏まえ、物価、賃金によるスライドは行われず平成27年度から据え置きとなりました。
ただし、被用者年金一元化法(平成27年10月施行)により端数処理が変更になったため、月額で数円の増減が生じます。

端数処理の変更とは、それまでの100円未満四捨五入から、1円未満四捨五入に改められたことです。